2014年

3月

25日

アリストテレス知性論の系譜――ギリシア・ローマ、イスラーム世界から西欧へ

小林 剛 著

定価(本体1800円+税)

ISBN978-4-87262-034-4

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歴史的背景   
本書の意図   

 

第一章 アリストテレス

知性認識と感覚認識
受動・変化
受容   
まとめと問題点

 

第二章 アレクサンドロス

書板のたとえ
個と普遍
まとめと問題点

 

第三章 テミスティオス

可能知性と能動知性の複合
受動・共通知性
まとめと問題点

 

第四章 ファーラービー

物体的から非物体的へ  
まとめと問題点   

 

第五章 アヴィセンナ

準備と流出   
知性の諸段階   
まとめと問題点   

 

第六章 アヴェロエス

(一)基本的見解

想像(イメージ)と知性認識
能動知性と想像(イメージ)

(二)テオフラストス・テミスティオス批判

思弁知性と質料知性
質料知性の個別性   

(三)アレクサンドロス批判

質料知性は欠如状態?
魂の同名異義性   

(四)アヴェンパケ批判

質料知性は想像(イメージ)?
質料知性と想像(イメージ)の類似性   

(五)知性単一説

想像(イメージ)しか持たない人間   
永続する想像(イメージ)
まとめと問題点

 

第七章 アルベルトゥス・マグヌス

(一)限定理論

認識の触覚モデル
認識の光学モデル

(二)知性単一説論駁

質料知性の間接的「個別化」

 

結  び

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